蓮華台とスリン

設計システム部の瀧澤です
お墓の一番上にある竿石のすぐ下に、
「蓮華台」という物がついたお墓をよく見かけます。
お位牌にもありますね。
仏像や仏画に描かれている仏様や菩薩の足元には
蓮の花弁をかたどられた台座があり、その上に仏様等はお立ちになったり、座っておられます。
仏教では蓮華台を根本的なシンボルとしています。
蓮華台がお墓に使用される理由は
お釈迦さまが蓮華台の上で瞑想し
それが極楽浄土の象徴とされるためのようです。
最近では洋型のお墓でも蓮華台をつけているものが増えてきました。
蓮華台の他に「スリン」とよばれる台のついたお墓もよく見かけます。
スリンはもともとは蓮華台であり
それが時代と共に簡略化された物と言われています。
蓮華台と比べて、とてもすっきりとした印象があります。
スリンを「座布団」とよぶ地域もあります。
やすらぎあんでは
みなさまのたいせつなお墓への様々な願いを実現するお手伝いができるよう
豊富な建立経験をもとに、
どのタイプのお墓でもお客さまの納得できるデザインを
ご提案させていただきます。
やすらぎあんは北信濃でお墓建立実績No.1
施工実績3860基(2022年12月現在)