小林でございます

10日の夜、打合せにお伺いした寺院様ご老師様との
会話の中で「絶対他力」という「お言葉」を頂戴しました

つねに自分は自分に投げかけております

「いまだ遠い山をみては走り、一向に近くにこない山を
目指し、自分は努力している、何がおかしい、どこがおかしい、
どうしてだ、まだまだ自分をいじめ足りない、もっと自分を追い込め、
まだこんな所でまごまごしてるのか、」

やむ事の無い
「問いかけは時に脅迫観念として顕在化し、あれをやらねば
あそこにはいけない、これをやれねば駄目な人間になる」など

「意識がはっきりしない時、遊ぶ時など、無い」

目覚めた瞬間から眠りにつくまで
「自分に課した制約を義務を果たす」事が「わが道だと」

朝、寝る前、お仏壇に手を合わせる時も月一のお墓参りの時も
ご先祖さまに問いかける話も終始変化しない、
「俺は本当に成れますか？」「お力を与えてください」だけ。

そんな自分を見てか、
高名なご老師様は自分の若い頃に似てると、ありがたいお言葉の後。
「小林君、絶対他力という教えがある、自力を尽くして最大限努力して
初めて他力を得れる、努力が足りないのかな？
覚悟とは己を悟る事、己の姿に立ち戻る事、
君はまだ若い、ここで本来の姿に戻れれば一皮も二皮もむけた器の人に
なれるはずだよ。」

「仏仏相念といって、きっと小林君のおばあちゃんも向こうで
拝んでくれているよ、すこし力抜いて、周りを見渡す余裕も
時には必要だよ、君は私の若い頃にそっくりだから、ほっとけん」

すごく有難いお言葉を頂戴し、門扉を閉めた瞬間に
涙が滝のように出た、歩きながら車までの距離泣いた、
山門の前で深ぶかと頭をさげ、本堂にも頭をさげ、泣き続けた

いつも、悔しくて泣いたり、自分が情けなくて泣いたりだった

でも、晴れ晴れとした腑におちた瞬間だった。

ご老師様、本当に有難うございます。心より感謝しております。

さ～がんばりましょう！！！！戦う集団に磨きをかける！！！！！
あしたもがんばった！！！！！！！！！！！！！！